女性のよくある失敗集、6つ
1.いきなり断糖して体調不良。
グルコースの嫌気性解糖→好気性解糖→脂肪酸のベータ酸化、この生化学的機序をしっかり理解しておくことが必要。
鉄タンパク不足で脂肪を燃料として上手く使えない人が、断糖すると燃料不足になり不調になるのは当たり前。
特に、最重度の鉄タンパク不足の人は0か100思考なので、極端なことをいきなり始めてしまう。
→卵3つ+肉200g+プロテイン2回+キレート鉄を十分補給しつつ、砂糖は止め、米と小麦は半分にする緩い糖質制限で開始する。
2.プロテイン20g2を一ヶ月飲めていたのに、いきなり全く受け付けなくなった。 プロテインは消化酵素によりアミノ酸に分解されて吸収される。 最重度のタンパク不足=消化酵素不足。 いきなり沢山のプロテインを飲むと、吐き気、腹部膨満感、下痢など消化器症状を生じるが、中にはそのような消化器症状が出ない人もいる。 そのような人では、プロテインは全く消化吸収できず、全てトイレに直行となっている。 →プロテイン5g2で開始し、月単位で徐々に増量。
5g2が無理なら2g2。
3.いきなり高用量のナイアシンを飲んで大フラッシュを起こす。
最重度の鉄タンパク不足の人は、極端なことをいきなり始めて突撃してしまう。
ナイアシンを飲むには、プロテイン20g2+C10003を平気で継続できていることが大前提。
ナイアシンアミド500mg*6が平気で継続できるようになることも必要。
→上記を2~3ヶ月継続後にナイアシンを始める。
4.食品添加物が怖くてプロテインが飲めない
タンパク不足があるから食品添加物を体内で処理できない。
食品添加物が怖いのではなく、タンパク不足の怖さの自覚がないのが大問題。
怖がるものを間違っている。
→つまらないことは一切考えずにプロテインを飲め。
5.焦りまくって治らないという人。
本に書いてある通りしているのに、全然治らないと不満を述べる人がいる。
焦りまくって交感神経過剰刺激状態。
アドレナリン、コルチゾール合成にタンパク質、ビタミン、ミネラルが浪費されて治りが悪くなっている。
中学生時代からの20年来~50年来のタンパク不足はそんなにすぐに治るわけない。
→継続してゆっくり治るのを待つ。
6.治ったからと勘違いしてプロテインを飲むのを止めてしまう。
プロテインを止めると当然、糖質祭り、スイーツ祭りになり再発。
→プロテインは酸素と同じ、生きている間は止めてはいけない。
死ぬ直前まで継続する。
調子が良いからと言って呼吸を止める人はいない。
ymatyが5年飲んでいるプロテイン ↓↓↓
とにかく美味しいのが1番です。
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